2021年08月29日
8/28 渓流で初のWヒット! ~九頭竜川水系~ Lesson 46
渓流ベイトフィネス第3回戦。今回はフライ名人に誘われてイワナ釣りです。
のんびりと出発したので現地に着くと先行者の車が。他にいい場所も思いつかないので、先行者を追って釣り上がることに。
最初のポイントではやる気のないチェイスが続き、やっとのことで掛けた魚はばらしてしまいました。
その後は名人とポイントを譲り合いながら釣り上がっていきますが、魚の反応がものすごく少ないです。いつもなら最初の堰堤までに軽く二桁は釣れているのに。
魚を釣ったポイントは明らかな竿抜けか堰堤下の大場所がほとんど。ポツポツと釣れてくる魚も小型が多く、良型はなかなか出てきません。

大雨の影響で川の流れが変わり、水深のあったいいポイントの多くが砂で埋まって浅くなってしまいました。堰堤下も例外ではなく、かつては30匹も釣れ続けた爆釣堰堤も半分くらいが陸になってしまいました。当然魚のストック量も大幅に減り、以前のような爆釣は期待できません。
「これは厳しいなあ」と諦めムードである堰堤を越えた最初のポイント。私のキャストしたルアーが対岸ぎりぎりに垂れ下がっている枝に引っかかってしまいました。強めにシェイクして無理やりそれを外した後、回収中のミノーを猛スピードで追ってきたイワナが浅場で水面を割りながらヒット!

「この出方は、もしかしたらここから上流には先行者は入っていないかも」と色めき立ちましたが、勘違いでした。そのすぐ上流の大場所では全く反応がなく、苦戦は続きます。
さらに釣り上ったところで先行者を発見。彼らが釣り上っていない流れに足を踏み入れると、今までの不調が嘘のように次々に反応があります。堰堤下では次々にチェイス。いいサイズはばらしてしまいましたが、これは楽しい。
名人と分かれた私は途中下車の堰堤で連続ヒット。名人もその上流でいい思いをしたようです。
名人と合流した後は二人で釣り上がっていきます。お互いの釣りを見ながら「あそこは絶対出るでしょ」とか「もうちょっと奥」などと好き勝手なことを言い合います。
名人がフライでギブアップしたポイントにルアーを投げ込むと1投でヒットなんてこともちょくちょく。ときには何匹も釣れることも。ルアーとフライではアピール力が違いますし、水面を見ていない(興味のない)魚はそもそもドライフライでは釣れません。キャスティングにも制約の少ないルアーの方が有利なのは仕方ないです。
そして最後の堰堤まであと少しの小さなポイントで事件が。「おっ、ダブルヒット!」と叫ぶ私の声に「?」の名人。なんと1つのミノーに2匹のイワナがヒットしたのです。片方が外れることもなく2匹ともキャッチ。

ダブルヒットはバスフィッシングではたまにあることで、私自身も3回ほど経験しています。またジギングなど海の釣りではそんなに珍しくもなくよくあることですが、渓流では初めてです。狙ってできることではないので超ラッキー。
最後の堰堤では良型を掛けましたが、フックが伸びてしまいゲットならず。細軸フックの使用が裏目に出ました。
今回はカウンターを忘れてしまったので正確な数はわかりませんが、30匹弱といったところです。
もうすぐ渓流シーズンは終わりですが、もう1回くらい出かけてみようかと思っています。
今回活躍したルアーたち: シルバークリークミノー44S・50S、流芯53HW、ダートマジック5g、ベビーフェイスM50SRーS

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のんびりと出発したので現地に着くと先行者の車が。他にいい場所も思いつかないので、先行者を追って釣り上がることに。
最初のポイントではやる気のないチェイスが続き、やっとのことで掛けた魚はばらしてしまいました。
その後は名人とポイントを譲り合いながら釣り上がっていきますが、魚の反応がものすごく少ないです。いつもなら最初の堰堤までに軽く二桁は釣れているのに。
魚を釣ったポイントは明らかな竿抜けか堰堤下の大場所がほとんど。ポツポツと釣れてくる魚も小型が多く、良型はなかなか出てきません。
大雨の影響で川の流れが変わり、水深のあったいいポイントの多くが砂で埋まって浅くなってしまいました。堰堤下も例外ではなく、かつては30匹も釣れ続けた爆釣堰堤も半分くらいが陸になってしまいました。当然魚のストック量も大幅に減り、以前のような爆釣は期待できません。
「これは厳しいなあ」と諦めムードである堰堤を越えた最初のポイント。私のキャストしたルアーが対岸ぎりぎりに垂れ下がっている枝に引っかかってしまいました。強めにシェイクして無理やりそれを外した後、回収中のミノーを猛スピードで追ってきたイワナが浅場で水面を割りながらヒット!
「この出方は、もしかしたらここから上流には先行者は入っていないかも」と色めき立ちましたが、勘違いでした。そのすぐ上流の大場所では全く反応がなく、苦戦は続きます。
さらに釣り上ったところで先行者を発見。彼らが釣り上っていない流れに足を踏み入れると、今までの不調が嘘のように次々に反応があります。堰堤下では次々にチェイス。いいサイズはばらしてしまいましたが、これは楽しい。
名人と分かれた私は途中下車の堰堤で連続ヒット。名人もその上流でいい思いをしたようです。
名人と合流した後は二人で釣り上がっていきます。お互いの釣りを見ながら「あそこは絶対出るでしょ」とか「もうちょっと奥」などと好き勝手なことを言い合います。
名人がフライでギブアップしたポイントにルアーを投げ込むと1投でヒットなんてこともちょくちょく。ときには何匹も釣れることも。ルアーとフライではアピール力が違いますし、水面を見ていない(興味のない)魚はそもそもドライフライでは釣れません。キャスティングにも制約の少ないルアーの方が有利なのは仕方ないです。
そして最後の堰堤まであと少しの小さなポイントで事件が。「おっ、ダブルヒット!」と叫ぶ私の声に「?」の名人。なんと1つのミノーに2匹のイワナがヒットしたのです。片方が外れることもなく2匹ともキャッチ。

ダブルヒットはバスフィッシングではたまにあることで、私自身も3回ほど経験しています。またジギングなど海の釣りではそんなに珍しくもなくよくあることですが、渓流では初めてです。狙ってできることではないので超ラッキー。
最後の堰堤では良型を掛けましたが、フックが伸びてしまいゲットならず。細軸フックの使用が裏目に出ました。
今回はカウンターを忘れてしまったので正確な数はわかりませんが、30匹弱といったところです。
もうすぐ渓流シーズンは終わりですが、もう1回くらい出かけてみようかと思っています。
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Posted by Angler at 10:24│Comments(0)
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