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2024年04月18日

4/17 ひれピンニジマス連発! ~フィッシング母袋~ Lesson 21

「渓流に行こうかな」と思ってはいましたが、仕事でけっこう体を動かして疲れ気味だったので、管理釣り場へ。行先は母袋。昨年何度かルアーでチャレンジしましたが、今回はフライでもやってみようと朝になって慌てて準備。この慌ててがいけませんでした。

釣り場について準備を始めると、「あれっ⁉」持ってきたつもりだったリールがありません。管理釣り場用のリールを入れたつもりだったのに、入っていたのは2500番のリール。ラインはPE04が巻かれています。軽量ルアーを使うには太すぎます。

「それならフライで釣ればいいか」とフライの準備を始めると、今度はフライボックスやマーカーなど小物ほぼ全てを忘れてきたことが判明。手持ちのフライは別ボックスに入っていた最近の新作10個だけ。「やっちまたな」、久しぶりの致命的な忘れ物です。

それでも「魚はいっぱいいるんだし、なんとかなるでしょ」と釣り始めます。まずはフライ。魚は水面まで見に来ますが、帰っていきます。「それなら」とルアー。う~ん、飛びません。少し重めのフェザージグをメインに釣っていきます。




ルアーでアタリが連発するポイントを見つけ何匹か釣りましたが、アタリが止まります。すると釣り場スタッフがエサやりを始めました。マスたちはペレットに夢中。このタイミングでフライにチェンジ。入れ食いになります。






水面に浮いたペレットはあっという間になくなり、魚たちは落ち着きを取り戻していきます。それでもペレットが撒かれてからは、水面に浮いているものに対する反応がかなり良くなり、好調は続きます。反応がなくなってきたら少しずつ場所を移動していけば釣れ続きます。




やがて釣果は三桁に達します。嬉しいのはきれいな魚体の魚が多いこと。ひれピンのニジマスがたくさん釣れました。ブラウンは痩せ気味。おそらくペレットを食べるときに、スピードでニジマスに劣るブラウンはエサにありつけていないのでしょう。時折通り過ぎていくイトウは丸々と太っています。こちらは小さなマスたちを捕食していると考えられます。




終了時間の6時までがんばって最終釣果は123匹。リリースするたびにしゃがむことになるので、たくさんスクワットをしたということですね。いい運動になりました。


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Posted by Angler at 16:20Comments(0)フィッシング母袋

2024年04月11日

4/10 渓流ルアーシーズン開幕 ~長良川水系~ Lesson 20

満開の桜を見ながらいつもの谷へ向かいます。

現地に着くと幸い先行者はなし。のんびりと準備をして歩き始めます。

今回はもしかしたら小さな沢をやるかもしれないので、スピニングタックルを選択。

川に下りるとまずはキャスティングの精度を確認します。今シーズン初渓流ですからね。

あちこちいろいろなところに投げてみます。その結果、キャスティング精度に問題なし。久しぶりの渓流タックルにもすぐに慣れました。

ところが魚の方はまだ本調子ではないようで、いつもならすぐに小ぶりなアマゴが釣れてくるはずなのですが、チェイスはあるもののなかなか釣れません。しかもチェイスしてくる魚が小さい。

しばらくするとそのちびアマゴが釣れました。「さすがにこれはカウントできないな」とリリース。

さらにしばらくして今度はかわいいイワナ。こいつが今シーズンの1匹目。


釣り上がりながら今日の釣りを組み立てていきます。水深の浅い瀬からはほとんど反応がありません。そしてアマゴは小さい上にチェイスしてきてもなかなかヒットにつながりません。そこで基本的にアマゴは対象外。狙うのはイワナ。よってアクションのテンポはスローに。狙うポイントは流れの緩い障害物周り。


作戦変更が効いてようやくまともなサイズのイワナが釣れてきました。


でもいつものペースには遠く及びません。あまりに反応が少ないので、「あそこに入るか」と支流の沢に入っていきます。

すると急に魚のチェイスが増えます。小さな沢なので魚の反応ははっきりと目視できます。ちょこちょことイワナを釣り上げながら核心部へ。

例年尺がらみのいいサイズが釣れる落ち込みを狙うとヒット! 周りは障害物だらけなので一気に抜き上げます。無事キャッチできたのは27cmのイワナでした。


その後もイワナの反応は上々。ポイントごとに必ずと言っていいほどチェイスがあります。


釣り上がって行くにつれだんだんと流れが細くなり、そこかしこに倒れている木の枝が邪魔になります。時には「こんなとこ無理だろ」と思えるようなところにも無理やりルアーをねじ込んで釣っていきます。


ここからもイワナを引きずり出しました。落としてワンアクションですね。








どんどん釣り上がって行くと、お腹がパンパンに膨れたイワナが釣れました。「何食ってるんだろ?」と思っていたら、消化されたカエルと思われるものを吐き出しました。食えるものは何でも食うんですね。


釣果が30匹に達し、もうこれ以上上に魚はいないかなというところで引き返します。

そのまま終了でも良かったのですが、「まだ時間あるな」と本流筋を釣り上がることに。大物狙いです。

大場所だけを叩いてどんどん上流へ向かいます。

尺近い魚を2匹ばらしてしまいショック。

そして一番大物が出そうなポイントに到着。大きな岩の下がえぐれていて水深もありルアーを引く距離もある程度とれる絶好のポイント。手前に横たわっている木の枝が少し邪魔です。

1投目、流れ込み付近を狙いましたが、反応なし。「あれっ?いるよね」ともう1投。でも出てきません。それならと流れの緩い方へ投げてみると、でかいイワナが出てきてヒット! 「35はあるぞ」とドキドキ。ところがそいつは一気に手前に走り、邪魔だと思っていた木の枝の下をくぐってしまいました。それを見て私も大慌て。すぐに近寄って引きずり出そうとしましたが、魚に掛かっていなかったフックが木の枝にフッキングしてしまい、そいつが大暴れしたところでフックが外れてしまいました。呆然。やられちゃいました。ショックです。

なんとか尺イワナをとさらに釣り上がります。ところが期待していた大場所はかなり埋まってしまい残念。そこでは25cmを1匹のみ。


その少し上流にあった2か所の大物ポイントでお仕舞いにしようと上流へ。1か所目で1匹。「さあ最終ポイント」と思ったら埋まっていました。

最終釣果は35匹。歩いた歩数15000歩。疲れました。

活躍したルアーたち: もののふ45S、レイチューンDP45RS、流芯43HW、ボトムノックスイマーⅡ


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Posted by Angler at 16:39Comments(0)渓流

2024年04月08日

4/6 たくさん釣って大物もキャッチ ~高島の泉~ Lesson 19

今シーズン初の渓流釣行も考えましたが、朝早くでないと先行者がいそうな気がして管理釣り場へ。気楽に数が釣れて大物も期待できる高島の泉に行ってきました。

8時半に受付。9時間券でがんばります。

最初は前回釣行時の夕方に爆釣した第2ポンド。フェザージグを中心にパペットサーフェスや放流タイムにはスプーンも使い、お昼までに50匹。


第3ポンドに移動して魚だらけのポイントで粘ります。フェザージグのサイズやカラー、ウェイトを魚の反応を確認しながら合わせていきます。

基本的には小さく軽いものをゆっくりですが、ちょっと速目の誘いが有効なときもあります。はまると連続ヒットになります。

数釣りをしているときに、沖の岩周りに大物の影。大物用タックルに持ち替えて狙ってみるとヒット! 物凄い引きで大暴れ。これは獲れないかもと心配しましたが、なんとかキャッチ。疲れました。釣れたのはナイスサイズのロックトラウト。


釣果が100を超えたところで少しずつ移動しながら別のポイントを探っていきます。


第1ポンドで釣り始めてすぐ、岩周りで大物がヒット! 数釣り用タックルではどうすることもできず、走り回られた挙句ラインブレイク。

終了時間が近づいてきた頃、足下にナイスサイズ発見。「そんなに簡単には食わないでしょ」ので「これは獲れそう」と思っていたら、急に大暴れし出しダッシュが止まらない状態に。そしてラインブレイク。

最終釣果は146匹。


今日は何度もラインブレイクしてリーダーを結び直すこと約10回。どうしよもないこともありましたが、最近使い始めたPEラインが弱すぎます。20匹も釣ると強度低下でラインブレイク発生。トレーサブルピンクのラインカラーは明るい環境ではトレース困難。ノットを組むときにラインの滑りが良すぎて時間を食う。ということでもうこのラインは使わないと思います。


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タグ :高島の泉


Posted by Angler at 10:56Comments(0)高島の泉

2024年03月31日

3/30 ベストシーズンのはずだが ~大安トラウトレイク~ Lesson 18

例年ならベストシーズンを迎えているはずの大安トラウトレイク。「オオユスリカパターンのフライでいい釣りができるかも」とフライの準備もしていきました。

ところが現地に着いてみると、ライズはほぼなし。ここのところの雨で濁りもきつく、苦戦の予感。いつものメンバーに声を掛けると案の定、かなり厳しいとのこと。

フライは分が悪そうなのでルアーの準備をして釣り開始。なかなかアタリが出ず苦戦します。

しばらくがんばっていると第1桟橋根元で待望のアタリ! フッキングもバッチリ決まって1匹目をキャッチ。


その後もあちこち移動しながら探っていきます。するとお立ち台からのキャストで重くなるだけのアタリ。根掛かりかと思ったらグングンと生命感を感じてフッキング。2匹目キャッチ。


50cmオーバーをキャッチした仲間が2人いましたが、みんなアタリが少なく苦労していました。

午後はピーカンの晴れで魚の活性は上がらず、早めの終了。期待外れに終わった1日でした。


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2024年03月28日

3/27 久しぶりにフライも ~岡崎トラウトポンド~ Lesson 17

前回の釣行で「久しぶりにフライもやってみようかな」という気持ちになったので、今回はフライタックルも持っていきました。

最初はフライ。タナを1.2mくらいにセットしてフライは12番のピューパ。目の前にマーカーを浮かべて、ルアーのタックルを準備していると、マーカーが水中へ。投げていないうちから1匹釣れちゃいました。


その後は思いっきりラインを伸ばしてキャストできる場所に移動します。次々にマーカーが水中に消える予定でしたが、そんなことはなく、ポツポツ程度。それでもまあ退屈しない程度には当たってくれます。


何匹か釣ったところでペレットタイムになります。しばらくの間マスたちは水面に浮いたペレットに夢中になります。ルアータックルに持ち替えてライズが起こっている場所にペレットルアーを浮かべます。

ペレットに夢中になっているうちは次々にヒット。魚が落ち着いてくるとだんだん難しくなっていきます。少し落ち着いてきた頃が大型を狙って釣れるチャンス。でかい魚が定期的に水面に出てくる場所を狙っていきます。












ペレットへのライズが減ってきたところで、通常の釣りに戻ります。基本はフライでときどきフェザージグも投げてみます。フライはタナを浅くしたり深くしたりして、アタリを増やそうとしますが、これがなかなか難しい。浅くても深くてもアタリは出るし、釣れる。でもこのタナがベストというのは見つけられませんでした。



午後になって2回目のペレットタイム。風の影響でペレットが流れるコースが変わり、護岸際での釣りに。するとニジマスやホウライマスのヒット率が上がります。前回はブラウンは簡単に釣れてくれるけど、ニジマスは水面直下まで浮いてきたところで見切って帰っていく魚が多かったのですが、今回は違います。ニジマスに見切られないようにと、やや小ぶりな物をいくつか作っておいたのが当たりでした。




夕方になって日が陰ってくるとライズが増えてきます。さすがにこの時間帯になると1m以内の浅めのタナでよく当たります。

でっかい奴も掛けましたが、桟橋の下にもぐられラインブレイク。難しいです。

1日がんばって64匹。よく釣れてくれました。


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