2020年09月13日
9/12 シーズン最後のイワナ釣り ~九頭竜川水系~ Lesson 52
釣友に誘われておそらく今シーズン最後になるイワナ釣りに出かけてきました。
釣友の車に乗り走り出して30分ほどしたころ、「あっ!」「竿忘れた」と私が忘れものに気づき引き返します。これで釣り場への到着が1時間遅れてしまうことに。
釣り場に着くと先行者あり。あと1時間早く着いていたらどうだったんでしょうか。
ウェーダーを履き、準備をしていると、「あっ!」「ドリンクホルダーがない」とまた忘れ物。友人に予備を借りて歩き始めます。
歩き始めて10分ほどたったころ、「あっ!」「ハサミがない」と私。釣友は呆れるばかりです。
川は超渇水。苦戦が予想されます。
まずは様子見でいつも反応がある瀬にミノーを通すとあっさりヒット。20cmを少し超えるくらいのイワナですが、ボウズはなくなりました。
次は毎回チェイスがあるブッシュ際にミノーを放り込みます。チェイス!でも食いませんでした。
すぐ上流のポイントを友人がフライで攻めます。しかし出ません。「選手交代」と私がミノーを投げるとチェイス!まあまあサイズです。再度同じポイントにキャストしてヒット!26cmか27cmくらいでしょうか。写真を撮ってリリース。

次はとってもややこしいポイント。水深があって魚が隠れる場所も十分にあり、魚がいるのはわかっているのですが、手前に横たわる木の枝が邪魔で核心部を攻められません。あーだこーだと釣友と分析した結果、私の出した結論は「枝と枝の間を通して奥へ放り込み、ヒットしたらダッシュで枝のところまで行ってキャッチ」というもの。実行に移すと、チェイス!ヒット!ダッシュ、ランディングとうまくいきました。当然ながらその1匹でこのポイントはお終いでしたが。
次はお魚マンションと我々が呼んでいる優良物件。過去にはフライで8匹も釣れたことがあるポイントです。ところがフライに出ません。時折ライズはあるので魚がいるのは間違いないのですが、先行者に叩かれたせいか、かなりナーバスになっているようです。ミノーにチェイスはありましたが、ヒットせず。うーん、難しいです。
次は瀬の中に小さなポイントが点在するところ。ミノーでさっと探りますが反応はありません。フライが振れそうなところでは選手交代。「あそこいいんじゃない」「もうちょっと奥かなあ」と言っていると、良型がヒット!泣き尺イワナでした。
その後しばらくは少ないながらも反応があり、ぽつりぽつりと追加していきますが、いつもの勢いは全くありません。いいサイズも掛けましたが、ドラグがジジッと鳴っただけでばれてしまいました。この谷でこんなに釣れないのは初めてという印象です。
途中から先行者を避けて小さな沢に入っていくと、そこそこ反応が出るようになってきました。小型中心ながら退屈しない程度に釣れてくれます。いつもと違うのは1回チェイスしてお終いという魚が多いこと。特に良型にはこの傾向が強いように感じました。中には何度も何度もミノーを追い回して食い損ね続ける愛嬌あるイワナさんもいるにはいましたが。

最後の大場所で友人は本日2匹目の泣き尺イワナをキャッチ。満足したのでその1匹で終了とのこと。選手交代して私が2匹追加し、20匹目をキャッチしたところで引き返します。
帰り道にちょこちょこっと追加して合計釣果は24匹。大苦戦の1日でした。

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釣友の車に乗り走り出して30分ほどしたころ、「あっ!」「竿忘れた」と私が忘れものに気づき引き返します。これで釣り場への到着が1時間遅れてしまうことに。
釣り場に着くと先行者あり。あと1時間早く着いていたらどうだったんでしょうか。
ウェーダーを履き、準備をしていると、「あっ!」「ドリンクホルダーがない」とまた忘れ物。友人に予備を借りて歩き始めます。
歩き始めて10分ほどたったころ、「あっ!」「ハサミがない」と私。釣友は呆れるばかりです。
川は超渇水。苦戦が予想されます。
まずは様子見でいつも反応がある瀬にミノーを通すとあっさりヒット。20cmを少し超えるくらいのイワナですが、ボウズはなくなりました。
次は毎回チェイスがあるブッシュ際にミノーを放り込みます。チェイス!でも食いませんでした。
すぐ上流のポイントを友人がフライで攻めます。しかし出ません。「選手交代」と私がミノーを投げるとチェイス!まあまあサイズです。再度同じポイントにキャストしてヒット!26cmか27cmくらいでしょうか。写真を撮ってリリース。
次はとってもややこしいポイント。水深があって魚が隠れる場所も十分にあり、魚がいるのはわかっているのですが、手前に横たわる木の枝が邪魔で核心部を攻められません。あーだこーだと釣友と分析した結果、私の出した結論は「枝と枝の間を通して奥へ放り込み、ヒットしたらダッシュで枝のところまで行ってキャッチ」というもの。実行に移すと、チェイス!ヒット!ダッシュ、ランディングとうまくいきました。当然ながらその1匹でこのポイントはお終いでしたが。
次はお魚マンションと我々が呼んでいる優良物件。過去にはフライで8匹も釣れたことがあるポイントです。ところがフライに出ません。時折ライズはあるので魚がいるのは間違いないのですが、先行者に叩かれたせいか、かなりナーバスになっているようです。ミノーにチェイスはありましたが、ヒットせず。うーん、難しいです。
次は瀬の中に小さなポイントが点在するところ。ミノーでさっと探りますが反応はありません。フライが振れそうなところでは選手交代。「あそこいいんじゃない」「もうちょっと奥かなあ」と言っていると、良型がヒット!泣き尺イワナでした。
その後しばらくは少ないながらも反応があり、ぽつりぽつりと追加していきますが、いつもの勢いは全くありません。いいサイズも掛けましたが、ドラグがジジッと鳴っただけでばれてしまいました。この谷でこんなに釣れないのは初めてという印象です。
途中から先行者を避けて小さな沢に入っていくと、そこそこ反応が出るようになってきました。小型中心ながら退屈しない程度に釣れてくれます。いつもと違うのは1回チェイスしてお終いという魚が多いこと。特に良型にはこの傾向が強いように感じました。中には何度も何度もミノーを追い回して食い損ね続ける愛嬌あるイワナさんもいるにはいましたが。
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帰り道にちょこちょこっと追加して合計釣果は24匹。大苦戦の1日でした。
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Posted by Angler at 11:43│Comments(0)
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