Under the Blue Sky

週末はいつも通り大安トラウトレイクへ。

前回、０桟橋でいい感じだったので今回もルアーでチャレンジ。

みんなの話を聞くと、朝がめちゃくちゃ寒く、一気に水温が下がったので魚の活性は低いとのこと。

最近好調の第１桟橋はけっこう混み合っているので、まずは第２桟橋からディープを探索。そろそろ４ｍのボトムでアタリが出てもいい頃ですが、まったくあたりません。

次は第２桟橋と第１桟橋の間のシャローエリア。ここは真冬の定番スポットですが、まだ魚がたまっていません。

第１桟橋から０桟橋を見ると友人のフライマンががんばっています。第１桟橋はやりたいところが空いていないので０桟橋へ。前回のように次々アタリが出ることを期待していましたが、１回あたっただけ。うーん、難しい。

そうこうしているうちに、第１桟橋のいいところが空いたのですかさず移動。このころになるとようやくやわらかな日差しのおかげで水温が上がってきたのか、時折ライズが見られるようになってきました。

レイピア１．４ｇで広く探っていると、いきなりルアーをひったくっていく強烈なアタリ！そして走る走る。桟橋際まで寄ってきてもその勢いはまったく衰えることなく、ドラグを鳴らしまくって突っ走ります。ロッドはバットから思いっきり曲がり、魚をコントロールするどころではありません。もう完全に魚のなすがままです。

ロッドをファインテールFTA-662ULにして以来、軽めのスプーンが扱いやすくなったのはいいのですが、このロッドは大物とのやり取りには明らかにパワー不足です。このときもロッドティップから２／３は一直線に魚の走る方向へ向いてしまい、ただただ耐えるだけ。そしてフックアウト。ハリが伸びてしまいました。太軸フックに換えてあると思い込んでいたらノーマルフックのままでした。失敗です。

その後ライズ狙いで３匹をキャッチ。その中でもマイティーの表層引きに食ってきた奴はなかなかの好ファイトを演じてくれました。



日が傾いてくると気温が下がっていくのに連れて魚の活性も下がってきました。「最後に１匹釣ってあがりたいな」と思っていると、ダイビングビートルにヒット！「やったー！これであがりマス」とみんなに宣言したらばれちゃいました。その後は反応なく終了。

金曜日、土曜日とよく釣れていたのにこの日はほんと渋かったです。きれいな紅葉と美しいカワセミが飛び交う姿を堪能した１日でした。



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