2025年01月16日
1/15 大型ばかり ~天竜川ルアーフライ専用区~ Lesson 6
今回はやや遅めの到着でしたが、川を見下ろすと釣り人は対岸に一人だけ。平日は空いていていいですね。

今回も水は割とクリアで水中の様子がよくわかります。まずは上流から下流までさらっと探りを入れてみますが、魚の反応は良くありません。たまにやる気のないチェイスがある程度。
もう一度上流に戻ると浅場に大きな魚影が見えます。「狙ってみるか」と食わせ重視でフェザージグを目の前に漂わせます。すると数投目でヒット!そしていきなり大ジャンプ。60は軽くありそうです。足下の岩を避けながらのやり取りはなかなかスリリング。一時はけっこう遠くまで走られて焦りましたが、なんとかキャッチ。「あれっ?」「長い」とメジャーを当ててみると74cm。瘦せてはいるもののいきなり70オーバーが釣れちゃいました。

お昼前にマイティー50SPで59cm。続けてアルフレッド2.7gで61cm。


「調子が出てきたぞ」と思ったところで目の前にフライマンが立ち込んで下流へ向かってラインを流し始めたので、別の場所に移動。何もこんなに空いている日にそんなことしなくてもいいのに。
例のフライマンが移動したところで元の場所に戻り、3時頃にマイティー50Fで54cm。

4時頃にどこかで拾ったクランクを投げてみたら1投目で外道のコイがヒット!62cm。

少し下流に移動して4時半頃にフェザージグで60cm。

夕マヅメにマイティー50Fで66cm。

1日がんばって6匹しか釣れませんでしたが、大型ばかりだったので満足。
ただバラシも何度かあり、そのうちの1匹は対岸まで走られて「これ以上は無理」とドラグを締めて寄せ始めたところでハリ外れ。あれが獲れていたらなあ。

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今回も水は割とクリアで水中の様子がよくわかります。まずは上流から下流までさらっと探りを入れてみますが、魚の反応は良くありません。たまにやる気のないチェイスがある程度。
もう一度上流に戻ると浅場に大きな魚影が見えます。「狙ってみるか」と食わせ重視でフェザージグを目の前に漂わせます。すると数投目でヒット!そしていきなり大ジャンプ。60は軽くありそうです。足下の岩を避けながらのやり取りはなかなかスリリング。一時はけっこう遠くまで走られて焦りましたが、なんとかキャッチ。「あれっ?」「長い」とメジャーを当ててみると74cm。瘦せてはいるもののいきなり70オーバーが釣れちゃいました。
お昼前にマイティー50SPで59cm。続けてアルフレッド2.7gで61cm。
「調子が出てきたぞ」と思ったところで目の前にフライマンが立ち込んで下流へ向かってラインを流し始めたので、別の場所に移動。何もこんなに空いている日にそんなことしなくてもいいのに。
例のフライマンが移動したところで元の場所に戻り、3時頃にマイティー50Fで54cm。
4時頃にどこかで拾ったクランクを投げてみたら1投目で外道のコイがヒット!62cm。
少し下流に移動して4時半頃にフェザージグで60cm。
夕マヅメにマイティー50Fで66cm。
1日がんばって6匹しか釣れませんでしたが、大型ばかりだったので満足。
ただバラシも何度かあり、そのうちの1匹は対岸まで走られて「これ以上は無理」とドラグを締めて寄せ始めたところでハリ外れ。あれが獲れていたらなあ。
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タグ :天竜川ルアーフライ専用区
2025年01月12日
1/11 大型は釣れたが... ~天竜川ルアーフライ専用区~ Lesson 4
放流翌日なので前回より早く家を出て6時には現地着。しかしすでに入りたい場所は埋まっていてショック。皆さん早いですね。
釣り始めてしばらくは全くアタリなし。釣り場を見渡すと魚の付き場にかなり偏りがあるようで、小型ながら連続ヒットしている人もいます。今回の放流には小型魚がけっこう入っていたみたいです。
今回は水がかなりクリアでいつもは見えていない川底の岩もはっきりと見えます。そして私の前に魚がいないこともわかります。そのうち魚が回ってくることに期待して釣り続けますが何も起こりません。
風になるべく影響されずに魚がいるであろうポイントまでスプーンを飛ばすために、ラインの細いライトタックルにチェンジして釣ってみると、ようやく小型ながら1匹目が釣れました。
そのまま釣り続けているとついに大型魚がヒット!強烈な引きに耐えているとフッと軽くなりばれてしまいました。フックを確認すると伸びちゃってます。「PE0.2号にリーダー1号に合わせたドラグ設定なら大丈夫だろう」と使っていたフックがもちませんでした。残念。

お昼頃になるとアタリが完全に止まり、多くの人が帰っていきます。このタイミングでようやくお目当てのポイントに入ることができました。「帰っていった人と同じことをしても当たらないだろう」とフェザージグを試してみます。
中型の魚影が見えたので、その先へ向けてキャスト。ふわふわと誘ってくるとヒット!しかし中型ではありません。水中で猛ダッシュする魚影は70はありそう。こいつがめちゃくちゃ引きます。いったんはがんばって足下まで寄せてきましたが、そこから再びダッシュが始まり、まったく止められる感じではなくなってしまいました。そしてそのまま下流の瀬に突っ込まれてラインブレイク。
その後しばらくしてまたヒット!今度はなんとかキャッチ成功。65cmでした。

ラインにかなり負荷をかけたのでリーダーを結び直します。
しばらくすると魚が少し浮いてきたような感じがしたので、中層を引っ張り、59cmを追加。

風が無くなり、軽量のフェザーが使えるようになったタイミングで64cmをキャッチ。調子が出てきました。

しかしその後は小型がたまに反応するだけで、大型が食わなくなってしまいました。
最終釣果は6匹。放流翌日なのに数が伸びませんでした。

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釣り始めてしばらくは全くアタリなし。釣り場を見渡すと魚の付き場にかなり偏りがあるようで、小型ながら連続ヒットしている人もいます。今回の放流には小型魚がけっこう入っていたみたいです。
今回は水がかなりクリアでいつもは見えていない川底の岩もはっきりと見えます。そして私の前に魚がいないこともわかります。そのうち魚が回ってくることに期待して釣り続けますが何も起こりません。
風になるべく影響されずに魚がいるであろうポイントまでスプーンを飛ばすために、ラインの細いライトタックルにチェンジして釣ってみると、ようやく小型ながら1匹目が釣れました。
そのまま釣り続けているとついに大型魚がヒット!強烈な引きに耐えているとフッと軽くなりばれてしまいました。フックを確認すると伸びちゃってます。「PE0.2号にリーダー1号に合わせたドラグ設定なら大丈夫だろう」と使っていたフックがもちませんでした。残念。
お昼頃になるとアタリが完全に止まり、多くの人が帰っていきます。このタイミングでようやくお目当てのポイントに入ることができました。「帰っていった人と同じことをしても当たらないだろう」とフェザージグを試してみます。
中型の魚影が見えたので、その先へ向けてキャスト。ふわふわと誘ってくるとヒット!しかし中型ではありません。水中で猛ダッシュする魚影は70はありそう。こいつがめちゃくちゃ引きます。いったんはがんばって足下まで寄せてきましたが、そこから再びダッシュが始まり、まったく止められる感じではなくなってしまいました。そしてそのまま下流の瀬に突っ込まれてラインブレイク。
その後しばらくしてまたヒット!今度はなんとかキャッチ成功。65cmでした。
ラインにかなり負荷をかけたのでリーダーを結び直します。
しばらくすると魚が少し浮いてきたような感じがしたので、中層を引っ張り、59cmを追加。
風が無くなり、軽量のフェザーが使えるようになったタイミングで64cmをキャッチ。調子が出てきました。
しかしその後は小型がたまに反応するだけで、大型が食わなくなってしまいました。
最終釣果は6匹。放流翌日なのに数が伸びませんでした。
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2024年12月30日
12/30 マイティーペッパー35SPで71cm ~天竜川ルアーフライ専用区~ Lesson 71
朝、タックルを準備してルアーを選ぼうとしたとき、衝撃の事実に気づきます。天竜用のメインのボックスを管釣り用のボックスと間違えてしまい、家に置いてきてしまいました。ということで今回は予備のルアーで釣ることになってしまいました。ショックです。
幸いプラグ類は予備ボックスの中にも使えそうなものがいっぱいあります。まずは信頼と実績のマイティーペッパー50を選択。そして第1投目、少し潜らせてゆっくりと引いてくるとヒット!いきなりでかいやつが食ってきました。しかしドラグが悲鳴を上げてすぐにフックアウト。残念。
そのあとは苦戦続き。浅場のサイトで4連続ラインブレイクといいところなし。「そこへは行っちゃダメ~」というところへ走る魚をまったく止められず、やられたい放題。一番大きい奴はかなり粘って「キャッチできるかも」と期待しましたがダメでした。
9時半頃になってようやくいいサイズをキャッチ。52cm。ルアーはノアJr1.4g。この魚の口にはバーブ付きのフライがついていました。

お昼過ぎ、ちょこちょことライズがあるのでマイティーペッパー35SPで浅いタナを探っていると、巨大な魚が底からふわーっと浮き上がってきてマイティーをくわえました。フッキングはばっちり。でっかいニジマスかと思っていましたが、重いだけでスピードがない。「もしかして」と思ったら予想通りでっかいコイ。マイティーを持っていかれるわけにはいかないので、必死に耐えます。そしてランディング成功。71cmでした。

浅いタナで食いそうな状況は続き、マイティーペッパー50で広く探っているとヒット!50cm。

「フェザージグでも食うかも」とライズに向かって投げてみるとヒット!54cm。

あちこちでライズするのでマイティーペッパー50を遠投して広く探っているとヒット!60cm。

更にでかそうなやつも掛けましたが、潜られてはいけないところで潜られてしまい、「まずい」と思ったらフックアウト。リーダーはボロボロだったので外れてくれて良かったのかもしれません。そのままやり取りを続けてもあの傷だらけのリーダーでは魚の引きに耐えられなかったでしょうから。
夕マヅメはカラシ色のミュー2.8gで50cm。

アタリは他にも結構あったので、うまくやっていれば大型を二桁キャッチすることも可能だったはず。まだまだへ下手くそですね。最終釣果は8匹。我ながら予備ルアーでよくがんばったと思います。

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幸いプラグ類は予備ボックスの中にも使えそうなものがいっぱいあります。まずは信頼と実績のマイティーペッパー50を選択。そして第1投目、少し潜らせてゆっくりと引いてくるとヒット!いきなりでかいやつが食ってきました。しかしドラグが悲鳴を上げてすぐにフックアウト。残念。
そのあとは苦戦続き。浅場のサイトで4連続ラインブレイクといいところなし。「そこへは行っちゃダメ~」というところへ走る魚をまったく止められず、やられたい放題。一番大きい奴はかなり粘って「キャッチできるかも」と期待しましたがダメでした。
9時半頃になってようやくいいサイズをキャッチ。52cm。ルアーはノアJr1.4g。この魚の口にはバーブ付きのフライがついていました。
お昼過ぎ、ちょこちょことライズがあるのでマイティーペッパー35SPで浅いタナを探っていると、巨大な魚が底からふわーっと浮き上がってきてマイティーをくわえました。フッキングはばっちり。でっかいニジマスかと思っていましたが、重いだけでスピードがない。「もしかして」と思ったら予想通りでっかいコイ。マイティーを持っていかれるわけにはいかないので、必死に耐えます。そしてランディング成功。71cmでした。
浅いタナで食いそうな状況は続き、マイティーペッパー50で広く探っているとヒット!50cm。
「フェザージグでも食うかも」とライズに向かって投げてみるとヒット!54cm。
あちこちでライズするのでマイティーペッパー50を遠投して広く探っているとヒット!60cm。
更にでかそうなやつも掛けましたが、潜られてはいけないところで潜られてしまい、「まずい」と思ったらフックアウト。リーダーはボロボロだったので外れてくれて良かったのかもしれません。そのままやり取りを続けてもあの傷だらけのリーダーでは魚の引きに耐えられなかったでしょうから。
夕マヅメはカラシ色のミュー2.8gで50cm。
アタリは他にも結構あったので、うまくやっていれば大型を二桁キャッチすることも可能だったはず。まだまだへ下手くそですね。最終釣果は8匹。我ながら予備ルアーでよくがんばったと思います。
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タグ :天竜川ルアーフライ専用区
2024年12月29日
12/28 記録更新! ~天竜川ルアーフライ専用区~ Lesson 70
またまた行ってきました天竜川。放流翌日なので早めに出発し、現地にはまだ真っ暗な6時着。ところがすでに駐車場には車がいっぱい。川を見下ろすとあちこちにヘッドライトの明かりが。「出遅れたな」と思いながら川へと下りていきます。
お目当てのポイントにはすでに先行者。仕方なく隅っこの空いているところに入ります。でも前回の放流翌日釣行のときよりは可能性のあるポイントです。
釣り始めてしばらくはアタリなし。全体を見渡しても時々誰かの竿が曲がる程度。「そのうち順番が回ってくるはず」とがんばります。
全然アタリが出ない中で放流魚に実績抜群のブリリアント・チライ5.5gを投げてみるとヒット!まあまあサイズの55cm。

しかし続きません。小型らしきアタリはちょいちょいあり、たまに釣れてきたりもするのに、大物のアタリが来ません。マイティーペッパー50を投げても釣れてくるのは30cm前後の小型だけ。

「私の目の前のポイントには小型しかいないのかも」と思い始め、「釣れないよりはましか」と「小型でもいいから釣っておこう」と管釣りタックルに持ち替えてレイピア1.4gを投げているとヒット!しかもでかい。「これは慎重に」とがんばります。ドラグが悲鳴を上げ、ドキドキのやり取りが続きます。しかも寄せてきたら足下は岩だらけ。沖で魚の体力を奪ってから寄せてきます。ギリギリのやり取りでしたがなんとかキャッチ。ややスリムな65cmでした。

約1時間後、今度は前回も活躍した中古スプーンにヒット!これが60cm。

さらに1時間後の11時過ぎ。この頃になるとすっかりアタリがなくなり、釣り場全体が釣れない時間に入ったこともあって帰る人もちらほら。そしてついに狙っていたポイントに入ることができました。
前回の釣行で活躍したフェザージグを投げているとヒット!重い!でもスピードがありません。まるでコイのようですが、コイのように走り出したら止まらないということもなく、がんばれば寄ってきます。そしてその魚体が確認できたところでびっくり。バカでかいニジマスです。魚体はボロボロ。すでに誰かに釣られたことがあるようです。コンディションが良ければ、きっと信じられないような素晴らしいファイトをしてくれるのでしょうが、これでは無理ですね。とはいえランディングはけっこうたいへん。でかいですから。メジャーを当ててみると75cm。自己記録を1cm更新です。

しかしその後は苦戦が続きます。せっかく掛けた大型をばらしてしまったり、フック交換を怠って太軸フックにしていなかったら、ガンとアタリがあった瞬間にフックが折れてしまったりと散々。
アタリがなくなったところでポイントを移動してみると、細い流れの中にけっこう魚が出入りしていることに気づきます。フェザージグを投げてみるとチェイスはしますが食いません。「もしかしたらあれが効くかも」とチャートのド派手なフェザーを投げてみると一発でヒット!流れの中に定位していた魚をサイトで食わせたので、そこそこいいサイズだとはわかっていましたが、思った以上にでかい。周りは岩だらけなのでドキドキ。しかもランディングネットを置いてきてしまいました。ネットのところまで戻りながらのやり取りは無理そう。浅瀬に上げて勝負あり。59cmでした。

日が陰ってくるとライズも増えてきて釣れそうな雰囲気に。スプーンを遠投して広く探っているとヒット!でかそうですがこちらに向かって走ってきます。これ以上こっちに来ると岩を避けるためにある程度魚を止めないといけなくなるので、ドラグを少し締めます。するとそのタイミングで魚は大きく頭を振ります。それをこらえようとするとギラっと光る魚体が見えました。「でかっ」と思った瞬間フックアウト。フックを確認すると太軸フックがやや伸びていました。「ドラグを締めずにそのままやり取りをしていたらキャッチできたのではないか」とショック。
「まだいける」とフックを交換して釣り続けているとヒット!これが59cm。

夕マヅメにもう1匹50cmを追加して終了。最終釣果は10匹。大型がよく釣れて楽しい1日でした。

帰り道に釣具店に寄って太軸フック60本パックを取り寄せ注文。フックは大事ですからね。

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お目当てのポイントにはすでに先行者。仕方なく隅っこの空いているところに入ります。でも前回の放流翌日釣行のときよりは可能性のあるポイントです。
釣り始めてしばらくはアタリなし。全体を見渡しても時々誰かの竿が曲がる程度。「そのうち順番が回ってくるはず」とがんばります。
全然アタリが出ない中で放流魚に実績抜群のブリリアント・チライ5.5gを投げてみるとヒット!まあまあサイズの55cm。
しかし続きません。小型らしきアタリはちょいちょいあり、たまに釣れてきたりもするのに、大物のアタリが来ません。マイティーペッパー50を投げても釣れてくるのは30cm前後の小型だけ。
「私の目の前のポイントには小型しかいないのかも」と思い始め、「釣れないよりはましか」と「小型でもいいから釣っておこう」と管釣りタックルに持ち替えてレイピア1.4gを投げているとヒット!しかもでかい。「これは慎重に」とがんばります。ドラグが悲鳴を上げ、ドキドキのやり取りが続きます。しかも寄せてきたら足下は岩だらけ。沖で魚の体力を奪ってから寄せてきます。ギリギリのやり取りでしたがなんとかキャッチ。ややスリムな65cmでした。
約1時間後、今度は前回も活躍した中古スプーンにヒット!これが60cm。
さらに1時間後の11時過ぎ。この頃になるとすっかりアタリがなくなり、釣り場全体が釣れない時間に入ったこともあって帰る人もちらほら。そしてついに狙っていたポイントに入ることができました。
前回の釣行で活躍したフェザージグを投げているとヒット!重い!でもスピードがありません。まるでコイのようですが、コイのように走り出したら止まらないということもなく、がんばれば寄ってきます。そしてその魚体が確認できたところでびっくり。バカでかいニジマスです。魚体はボロボロ。すでに誰かに釣られたことがあるようです。コンディションが良ければ、きっと信じられないような素晴らしいファイトをしてくれるのでしょうが、これでは無理ですね。とはいえランディングはけっこうたいへん。でかいですから。メジャーを当ててみると75cm。自己記録を1cm更新です。
しかしその後は苦戦が続きます。せっかく掛けた大型をばらしてしまったり、フック交換を怠って太軸フックにしていなかったら、ガンとアタリがあった瞬間にフックが折れてしまったりと散々。
アタリがなくなったところでポイントを移動してみると、細い流れの中にけっこう魚が出入りしていることに気づきます。フェザージグを投げてみるとチェイスはしますが食いません。「もしかしたらあれが効くかも」とチャートのド派手なフェザーを投げてみると一発でヒット!流れの中に定位していた魚をサイトで食わせたので、そこそこいいサイズだとはわかっていましたが、思った以上にでかい。周りは岩だらけなのでドキドキ。しかもランディングネットを置いてきてしまいました。ネットのところまで戻りながらのやり取りは無理そう。浅瀬に上げて勝負あり。59cmでした。
日が陰ってくるとライズも増えてきて釣れそうな雰囲気に。スプーンを遠投して広く探っているとヒット!でかそうですがこちらに向かって走ってきます。これ以上こっちに来ると岩を避けるためにある程度魚を止めないといけなくなるので、ドラグを少し締めます。するとそのタイミングで魚は大きく頭を振ります。それをこらえようとするとギラっと光る魚体が見えました。「でかっ」と思った瞬間フックアウト。フックを確認すると太軸フックがやや伸びていました。「ドラグを締めずにそのままやり取りをしていたらキャッチできたのではないか」とショック。
「まだいける」とフックを交換して釣り続けているとヒット!これが59cm。
夕マヅメにもう1匹50cmを追加して終了。最終釣果は10匹。大型がよく釣れて楽しい1日でした。
帰り道に釣具店に寄って太軸フック60本パックを取り寄せ注文。フックは大事ですからね。
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タグ :天竜川ルアーフライ専用区
2024年12月24日
12/23 やっぱ天竜はこうでないと ~天竜川ルアーフライ専用区~ Lesson 68
今回は釣り始めてすぐにレイブ3.5gで51cmを釣り上げ、いいスタートを切ることができました。

その後はしばらくアタリが出せずに苦戦しましたが、日が高く昇ってくるとポツポツとライズが見られるようになってきました。「こういうときは地味な小さめのスプーンが効くはず」とレイピア1.4g黒で探っているとアタリが出るように。30cmくらいの小型と40ちょいくらいの中型をキャッチできました。

風が緩んできたタイミングでフェザージグを使ってみると、ボトム近くをリトリーブからのフォールでラインが止まるアタリ!「これはいいサイズ」とがんばってやり取りをし、無事ネットイン。60cm。

同じパターンで次は61cm。

リトリーブ中に引っ手繰っていくアタリで54cm。

ライズしたところに投げてすぐにヒットで60cm。絶好調です。

でも調子に乗っていたら、ラインが走るアタリで合わせ切れ。大型を連発していたのでラインチェックをしっかりしておくべきでした。
「この調子なら二桁は軽いな」と思っていたら13時にダムの放水があるとアナウンスが。
ダムの放水で川は一気に濁り、魚の活性は急低下。そこからは苦戦が続きます。
放水から時間がたち、川の濁りが少し取れてくるとたまにライズするようになってきました。
「ライズするなら釣れるはず」と比較的ライズが起こる頻度が高いポイントに移動します。小型のスプーンには反応してくれなので、フェザージグで浅いタナを引いてくるとヒット!丁寧にやり取りしてネットイン。「ん?」魚の口にルアーがついています。外してみるとバーブ付きのフック。いけませんね。C&R区間はバーブレスフックを使用するルールです。でも実際にはバーブ付きのフックを使用する人がけっこういるみたいで、落ちているフライもバーブがついているものが多くあります。この魚が56cm。


8匹釣って50cm以上の大型が6匹。これくらい釣れてくれると天竜まで来た甲斐があるというもの。天竜川ルアーフライ専用区には70cmどころか80cmなんていう魚もいるそう。いつかチャンスが巡ってこないかなあ。

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その後はしばらくアタリが出せずに苦戦しましたが、日が高く昇ってくるとポツポツとライズが見られるようになってきました。「こういうときは地味な小さめのスプーンが効くはず」とレイピア1.4g黒で探っているとアタリが出るように。30cmくらいの小型と40ちょいくらいの中型をキャッチできました。
風が緩んできたタイミングでフェザージグを使ってみると、ボトム近くをリトリーブからのフォールでラインが止まるアタリ!「これはいいサイズ」とがんばってやり取りをし、無事ネットイン。60cm。
同じパターンで次は61cm。
リトリーブ中に引っ手繰っていくアタリで54cm。
ライズしたところに投げてすぐにヒットで60cm。絶好調です。
でも調子に乗っていたら、ラインが走るアタリで合わせ切れ。大型を連発していたのでラインチェックをしっかりしておくべきでした。
「この調子なら二桁は軽いな」と思っていたら13時にダムの放水があるとアナウンスが。
ダムの放水で川は一気に濁り、魚の活性は急低下。そこからは苦戦が続きます。
放水から時間がたち、川の濁りが少し取れてくるとたまにライズするようになってきました。
「ライズするなら釣れるはず」と比較的ライズが起こる頻度が高いポイントに移動します。小型のスプーンには反応してくれなので、フェザージグで浅いタナを引いてくるとヒット!丁寧にやり取りしてネットイン。「ん?」魚の口にルアーがついています。外してみるとバーブ付きのフック。いけませんね。C&R区間はバーブレスフックを使用するルールです。でも実際にはバーブ付きのフックを使用する人がけっこういるみたいで、落ちているフライもバーブがついているものが多くあります。この魚が56cm。
8匹釣って50cm以上の大型が6匹。これくらい釣れてくれると天竜まで来た甲斐があるというもの。天竜川ルアーフライ専用区には70cmどころか80cmなんていう魚もいるそう。いつかチャンスが巡ってこないかなあ。
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