2021年07月28日
7/27 渓流ベイトフィネス初挑戦 ~九頭竜川水系~ Lesson 42
初めてベイトタックルを持って渓流に出かけてきました。
現地に着いたのは9時半頃。お目当ての谷の入り口には車が1台とまっています。「先行者ありか」と思いながら車の中を覗き込んでみると、「?」釣り道具らしきものが見当たりません。先日ここで昆虫採集に来ている人も見かけていたので、「もしかしたら釣り人じゃないかも」というプラス思考でそのまま入渓します。
後でわかったことですが、実際はフライマンが先行していました。
いつもの堰堤上のプールで釣り始めます。水は前回と比べてかなり減っています。1投目、チェイスなし。2投目、ロングキャストで狙ってみると、3匹出てきました。3投目、同じ場所に投げてヒット! 無事1匹目をキャッチ。ところが後が続きません。いいときはけっこう連発するのに、今回は魚のやる気が感じられません。

粘らずどんどん釣り上がっていきます。梅雨の雨でかなり渓相が変わりました。ブッシュ際を狙って1匹追加。
今年最初の尺イワナを釣ったポイントはずいぶん砂で埋まってしまいました。その流れ込み部分で数匹追加。浅い瀬でも食ってはきますが小型ばかりです。
慣れないベイトキャスティングでキャスティング精度はいまいち。ブレーキ設定をいじってみたり、いろいろな投げ方を試しながら釣り続けます。なんたってベイトでキャスティングするなんて30年ぶりくらいですから。
「水も少ないし、暑いから食いが悪いのかなぁ」という印象で最初の堰堤までの区間の釣果は19匹。小型が多いです。堰堤下ではバフェット・シンキングディープ55が活躍しました。

リールに巻いてあるラインはずいぶん前に使っていたアバニ・エギング・ミルキーの0.6号。「最初はいろいろトラブルもありそうだし何でもいいだろ」と使い古したラインを巻きました。でも視認性がいまいち。しかも根掛かりしたときに高切れしてしまい、現場でラインを巻き直します。こんなこともあろうかと、10年以上前に買ったもののまったく使わずにいたエギング用のPEラインを予備として持っていました。このライン、0.6号となっていますが、明らかに太い。感覚的には0.8号です。

ロッドの調子はなかなかいい感じです。現在私が使用しているスピニングロッドより少し軟らかいので、とにかくファイトが楽しい。掛かった魚を一回り大きく感じます。

しばらく釣り上がっていくと、上流から下ってくる人が。道理で魚の反応が悪かったわけです。少しおしゃべりして情報交換した後、その人が釣り上がっていないエリアに入ると、当たり前ですが釣れます。相変わらず小型が多めですが、反応があることはいいこと。
帰りの時間を考えるとのんびりは釣っていられないので、大場所を中心に探ってどんどん上流を目指します。そして最後の堰堤。「これは尺いったか」というサイズがヒット! でもばれちゃいました。

帰り道にちょこちょこっと追加して本日の釣果は合計64匹。最大でも28cmとサイズは出ませんでしたが、先行者がいたことを考えればデビュー戦としてはまあまあの結果になりました。
今回活躍したルアーたち: メテオーラ45、シルバークリークミノー・ダートカスタム48S、シルバークリークミノー44S・50S、アレキサンドラ43FS、バフェット・シンキングディープ55,ダートマジック3g・5g、流芯53HW、シュガーミノー50S、トラウトチューンS

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現地に着いたのは9時半頃。お目当ての谷の入り口には車が1台とまっています。「先行者ありか」と思いながら車の中を覗き込んでみると、「?」釣り道具らしきものが見当たりません。先日ここで昆虫採集に来ている人も見かけていたので、「もしかしたら釣り人じゃないかも」というプラス思考でそのまま入渓します。
後でわかったことですが、実際はフライマンが先行していました。
いつもの堰堤上のプールで釣り始めます。水は前回と比べてかなり減っています。1投目、チェイスなし。2投目、ロングキャストで狙ってみると、3匹出てきました。3投目、同じ場所に投げてヒット! 無事1匹目をキャッチ。ところが後が続きません。いいときはけっこう連発するのに、今回は魚のやる気が感じられません。
粘らずどんどん釣り上がっていきます。梅雨の雨でかなり渓相が変わりました。ブッシュ際を狙って1匹追加。
今年最初の尺イワナを釣ったポイントはずいぶん砂で埋まってしまいました。その流れ込み部分で数匹追加。浅い瀬でも食ってはきますが小型ばかりです。
慣れないベイトキャスティングでキャスティング精度はいまいち。ブレーキ設定をいじってみたり、いろいろな投げ方を試しながら釣り続けます。なんたってベイトでキャスティングするなんて30年ぶりくらいですから。
「水も少ないし、暑いから食いが悪いのかなぁ」という印象で最初の堰堤までの区間の釣果は19匹。小型が多いです。堰堤下ではバフェット・シンキングディープ55が活躍しました。
リールに巻いてあるラインはずいぶん前に使っていたアバニ・エギング・ミルキーの0.6号。「最初はいろいろトラブルもありそうだし何でもいいだろ」と使い古したラインを巻きました。でも視認性がいまいち。しかも根掛かりしたときに高切れしてしまい、現場でラインを巻き直します。こんなこともあろうかと、10年以上前に買ったもののまったく使わずにいたエギング用のPEラインを予備として持っていました。このライン、0.6号となっていますが、明らかに太い。感覚的には0.8号です。
ロッドの調子はなかなかいい感じです。現在私が使用しているスピニングロッドより少し軟らかいので、とにかくファイトが楽しい。掛かった魚を一回り大きく感じます。
しばらく釣り上がっていくと、上流から下ってくる人が。道理で魚の反応が悪かったわけです。少しおしゃべりして情報交換した後、その人が釣り上がっていないエリアに入ると、当たり前ですが釣れます。相変わらず小型が多めですが、反応があることはいいこと。
帰りの時間を考えるとのんびりは釣っていられないので、大場所を中心に探ってどんどん上流を目指します。そして最後の堰堤。「これは尺いったか」というサイズがヒット! でもばれちゃいました。
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Posted by Angler at 13:50│Comments(0)
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