2025年04月10日
4/9 雪の残る渓流でルアーフィッシング ~長良川水系~ Lesson 21
フライ名人に誘われて今シーズン初の渓流に出かけてきました。天気予報は晴れ。暖かい1日になる予定です。
目的地に向かうに連れ、例年とは違う景色が目に入ってきます。雪がめちゃくちゃいっぱい残っています。今年はたくさん降ったんですね。
いつもの谷を目指して歩き始めますが、当然のごとく林道には雪が残っていて歩くのがたいへん。普段ならもっと上流まで歩いてから入渓するのに、今回は長時間雪道を歩くのを避けて早めに川に下ります。
それらしいポイントに次々にミノーを撃ち込んでいきます。「あれっ?」チェイスがありません。いつもならルアーの後ろにチェイスしてくる魚が見えるはずなのに全くのノーチェイス。これは苦労しそうです。
名人と合流して水温が5℃だと知らされます。「来る時期を間違えた」「少なくとも2週間早かった」とか言いながらも、「来てしまったものはしょうがない」と釣り上ります。名人はドライには出ないだろうからと、しばらくは私だけが釣りをして川を上っていきます。そしてノーチェイス状態は続きます。
1時間ほどたったころ少し流れが緩い瀬で待望のヒット!「もしかしたらボウズになるんじゃないか」と思っていたので、「小さいアマゴだけど写真を撮ろう」と大事にネットでランディング。ネットの中でフックを外してポケットの中のスマホに手を伸ばした瞬間、「あっ逃げた」と名人の声。なんとラバーランディングネットの一か所がちぎれていてその隙間から魚が逃げていきました。それでも魚の反応があったことを二人して喜びます。
とは言っても急激に魚の反応が増えるということはなく苦戦は続きます。日が高くなってきてやや水温が上がってきた頃、ようやく名人のフライに魚の反応が出てきました。そしてミノーへのチェイスを初めて目視で確認。
支流が流れ込むポイントに着いたところで、支流を釣り上ってみることにします。去年私が爆釣した沢を目指します。ところが少し上ると雪と倒木が行く手を阻みます。アマゴを1匹追加できましたが、先へ進むことができず、引き返すことにします。

お昼を過ぎた頃、ようやく名人が1匹目をキャッチ。水温は8℃まで上がっているそう。
水温が上がってきたおかげで私のミノーに時折チェイスが見られるようになり、ここぞというポイントでイワナが釣れてきます。


かなり上流まで釣り上り、帰り道がちょっと心配になりますが、釣りたいという欲望を抑えられず、結局最上流部まで来てしまいました。しばし名人と別れて釣り上り、2匹のイワナと数には入れられないような小さなアマゴを追加したところで釣り終了。


帰路は普段なら1時間ほどの道のりを1時間半ほどかけて帰ってきました。あまり緩んでいないとはいえ、雪道を延々と歩き続けるのは超ハード。歩いた歩数は18000歩を超えていました。
今回の最終釣果は7匹。渓流での一桁釣果はここしばらく記憶にないほど久しぶりのこと。次回はもっと暖かくなって雪が解けた頃になりそうです。

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目的地に向かうに連れ、例年とは違う景色が目に入ってきます。雪がめちゃくちゃいっぱい残っています。今年はたくさん降ったんですね。
いつもの谷を目指して歩き始めますが、当然のごとく林道には雪が残っていて歩くのがたいへん。普段ならもっと上流まで歩いてから入渓するのに、今回は長時間雪道を歩くのを避けて早めに川に下ります。
それらしいポイントに次々にミノーを撃ち込んでいきます。「あれっ?」チェイスがありません。いつもならルアーの後ろにチェイスしてくる魚が見えるはずなのに全くのノーチェイス。これは苦労しそうです。
名人と合流して水温が5℃だと知らされます。「来る時期を間違えた」「少なくとも2週間早かった」とか言いながらも、「来てしまったものはしょうがない」と釣り上ります。名人はドライには出ないだろうからと、しばらくは私だけが釣りをして川を上っていきます。そしてノーチェイス状態は続きます。
1時間ほどたったころ少し流れが緩い瀬で待望のヒット!「もしかしたらボウズになるんじゃないか」と思っていたので、「小さいアマゴだけど写真を撮ろう」と大事にネットでランディング。ネットの中でフックを外してポケットの中のスマホに手を伸ばした瞬間、「あっ逃げた」と名人の声。なんとラバーランディングネットの一か所がちぎれていてその隙間から魚が逃げていきました。それでも魚の反応があったことを二人して喜びます。
とは言っても急激に魚の反応が増えるということはなく苦戦は続きます。日が高くなってきてやや水温が上がってきた頃、ようやく名人のフライに魚の反応が出てきました。そしてミノーへのチェイスを初めて目視で確認。
支流が流れ込むポイントに着いたところで、支流を釣り上ってみることにします。去年私が爆釣した沢を目指します。ところが少し上ると雪と倒木が行く手を阻みます。アマゴを1匹追加できましたが、先へ進むことができず、引き返すことにします。
お昼を過ぎた頃、ようやく名人が1匹目をキャッチ。水温は8℃まで上がっているそう。
水温が上がってきたおかげで私のミノーに時折チェイスが見られるようになり、ここぞというポイントでイワナが釣れてきます。
かなり上流まで釣り上り、帰り道がちょっと心配になりますが、釣りたいという欲望を抑えられず、結局最上流部まで来てしまいました。しばし名人と別れて釣り上り、2匹のイワナと数には入れられないような小さなアマゴを追加したところで釣り終了。
帰路は普段なら1時間ほどの道のりを1時間半ほどかけて帰ってきました。あまり緩んでいないとはいえ、雪道を延々と歩き続けるのは超ハード。歩いた歩数は18000歩を超えていました。
今回の最終釣果は7匹。渓流での一桁釣果はここしばらく記憶にないほど久しぶりのこと。次回はもっと暖かくなって雪が解けた頃になりそうです。
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タグ :渓流ミノーイング