今日の午前、ようやく車が戻ってきました。
車がなくて釣りに行けず、退屈していたときにミノーのリップを修理したので、スイムテストをしに近所の池へ。
一通り修理したミノーを泳がせて調整が終わると、小バスでも釣ってやろうとあれこれ投げてみます。
真夏なら岸際に小バスたちの姿が見えるはずですが、まったく見当たりません。見えるのは5cm程度の釣りの対象にはならない稚魚ばかり。
フライマンがいたので声をかけてみると、大物を逃したとのこと。
岸際狙いのマイクロペンシルを諦め、メバル用のワームで少し深めのところを探っているとヒット!ドラグが唸りを上げ、瞬く間にラインが引き出されていきます。渓流用タックルなので無理はできません。10m、20m、30m...止まりません。ラインがなくなることを恐れてドラグを締めます。するとようやく止まりました。
まあこの時点で魚の正体はもうわかっています。この圧倒的な重さとパワーは間違いなくコイです。
30分ほどかけてなんとか見えるところまで寄せてきました。70cmは軽くありそうです。
そこからさらに10分ほどかかって「そろそろランディングできそうかな」と思ったところで「あっ!」ばれてしまいました。
ずいぶん時間をかけたのでランディングできなかったのは残念。でもネットも何もなかったから、いざランディングとなったらたいへんだったんでしょうね。
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