6/13 1匹目が川サバ ~長良川水系~ Lesson 33

Angler

2025年06月14日 10:58

梅雨の雨でやや増水気味の渓流へ。

車を走らせて先行者の有無を確認すると1台いました。ただそこまで私が釣り上るにはずいぶん時間がかかるので、「まあ大丈夫かな」と思っていました。

前回釣り上った区間の前半があまり釣れなかったので、今回はやや上流から入渓します。

川に下りて2投目でヒット!「あれ、いきなりイワナか」と思いましたが、よく見ると今シーズン3匹目の川サバでした。


そして2匹目はイワナ。ここはアマゴメインの川なのでちょっと珍しいことです。



その後はアマゴが釣れるようになりましたが、ポツポツ程度。調子はあまりよくありません。しかもちょっといいサイズはばらしてばかり。



いつも意識して丁寧に狙っている大物ポイントでは尺近い魚がアタックしてきましたが、なんと空振り。ちゃんと食ってほしかったなあ。

魚の反応は前回と比べると少な目ですが、前回は後半にラッシュがあったので期待して釣り上ります。

ところが先行者のいるエリアに入った途端魚の反応が途絶えます。チェイスもほとんどなくなってしまい、一度車に戻ろうかとも考えましたが、車を見た感じ先行者は高齢者だろうと思われ、「そんなに長い距離は釣り上らないだろう」とその人が釣り上ったであろう場所の先までそのまま釣り上ります。

するとその思惑通りにいったようで、ある場所から急に魚の反応が変わります。アマゴたちが何の迷いもなくミノーにアタックしてきます。魚のサイズも若干良くなりました。



このエリアに入るのは今シーズン初。川の様子がずいぶん変わっています。


そして釣り上っていくといかにも大物がついていそうなポイントができあがっています。しかし立ち位置が限られ、ルアーで誘える距離はわずか。ルアーを見つけてすぐに飛びついてこなければそれ以上誘えません。おそらく一発勝負です。慎重にキャストしてトゥイッチング。思った通り大物が反応しましたがヒットせず。難しいですね。

どんどん釣り上っていくとほとんど大場所はなくなり、魚の反応が減っていきます。「そろそろ上がろうかな」と思ったところで釣果は20匹。林道へ上がりやすいところまで釣り上がっていくと、最後に小さなイワナが釣れてくれました。


ただ、今回は膝がちょっと痛いなあという状態で少し無理して出かけていて、その膝がさらに痛くなり、しかもいつもほど踏ん張りがきかない状態だったので、思いっきりこけてお尻の右側を岩にぶつけてしまい散々な目に。無理はだめですね。

今回活躍したルアーたち: もののふ45S、D-コンパクト45



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