6/29 クモの巣に守られた谷で尺イワナを狙う ~長良川水系~ Lesson 39

Angler

2022年06月30日 17:35

今回は鱒レンジャーを持ってイワナ釣りに行ってきました。ずいぶん暑くなってきたのでゲータースタイルで臨みます。

まずは久しぶりにアマゴの顔を見ておこうと、いつもの入渓地点より下流から釣り始めます。

1匹目はイワナ。アマゴらしいポイントから出てきました。その後も何匹かイワナが釣れた後、ようやくアマゴが釣れてきました。




アマゴのチェイスは頻繁にありますが、食ってくれなかったり食ってもすぐにばれてしまったり。


どんどん釣り上がっていきいつもの入渓点。深い淵のど真ん中に大きな木が倒れています。1投目に底からフワッと大型が浮いてきましたが、食いませんでした。

釣り上がっていくとだんだんクモの巣が邪魔になってきます。これだけクモの巣があると恐らくフライマンは敬遠するでしょう。エサ師も同様。ルアーなら釣りにはなりますが、頻繁にリーダーを結び直す必要があります。

さらに釣り上がっていつも複数のイワナをキャッチできるポイント。今回はキャストミスなく攻め続けることができ、「まだ釣れる」「まだ釣れる」と5匹をキャッチ。




渇水気味でやや反応が渋いと感じられるこの日でしたが、大型が出そうなポイントではたいてい良型の反応があります。しかしチェイスだけで終わってしまったり、掛けてもフックが伸びてばれてしまったり。尺物を釣り上げるチャンスは5回ほどありましたが、結局1匹もキャッチできませんでした。




終了間際のあるポイントでは、木の下からねじ込んでうまくポイントに落ちたミノーを35cmくらいの大型イワナがチェイス。そしてチョンとルアーをつついて帰っていきました。めっちゃドキドキしました。悔しい!

最終釣果は37匹。最大は27cm。狭いところで無理やり食わせて引き抜こうとすることも多く、バラシが多くなって数が伸びませんでした。

今回活躍したルアーたち: エデン45S・45SS,メテオーラ45



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