6/6 渓流ミノーイング ~九頭竜川水系~ Lesson 40

Angler

2020年06月07日 16:30

今日はフライ名人とイワナ釣りに行ってきました。

のんびり出発した割にはたまたま先行者なし。これには2人ともにんまり。私は堰堤で釣り開始。名人はその間に上流へ。

堰堤では頻繁にアタリがあったのですが、対大物用の太軸フックが良くなかったのか、掛からなかったり掛かってもばれてしまったりでノーキャッチ。名人を追って上流へ。

名人はいつも必ず反応のあるポイントで連発です。面白かったのはある決まった流れの筋に乗せないと出ないこと。フライはほぼ同じところを流れているはずなのに、流れていくコースによってまったく出方が違います。

その後はお互いポイントを譲り合いながらどんどん釣り上がっていきます。渇水しているためなのでしょうが、小さなポイントでの反応は少なく、比較的規模の大きな水深のあるポイントで魚がよく出てきます。


ある堰堤の下で釣っていると、名人のロッドが大きく曲がっています。無事ネットインされた魚を見に行くと、前回私が釣り上げた尺イワナでした。口先と尾鰭に特徴があるのですぐにわかりました。

私の方はなかなかいいサイズが釣れてきません。それでも程々のサイズが数釣れてくれるので好調と言えば好調です。



ところが途中から急に魚の反応が悪くなってきました。2人して「おかしい」「おかしい」と言っていると、目の前に先行者が!どうやら我々を追い越して上流に入ったようです。そこでいつもは入らない沢に入ってみると、ヒットヒットの連続となり、最後の大場所では泣き尺のイワナも出てくれて絶好調。



川を下りながら5匹追加して本日の釣果は54匹。2人で釣り上がってこれだけ釣れれば満足です。次回は今日釣り損ねた尺物を釣り上げたいものです。



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