8/4 真夏のイワナ釣り~フライ名人と九頭竜川水系へ~ Lesson 48

Angler

2019年08月05日 10:56

暑いですね。ほんとに暑いです。

そんな中、フライ名人からのお誘いがあったので、山奥にイワナ釣りへ。

現地に到着すると、大量のアブが車の周りを旋回。こんなこともあろうかと用意してきたハッカスプレーを大量に使いながら準備を始めます。

車から30分ほど歩いて入渓。この時期の歩きはちょっと辛いです。

釣り始めるとチェイスチェイス。でも、もうちょっとのところで食いません。

大場所を攻め始めると、35cmくらいの大物がミノーの後ろに!
しかしこいつも食いませんでした。しかもチェイスはこの1回でお終い。

同じポイントをボトムノックスイマーでトントンしてみるとヒット!先ほどの魚よりは小さいですが、尺くらいはありそうです。ところが水面まで上がってきたところでばれてしまいました。

絶不調のスタートです。

その後フライ名人を追いかけて上流へ。途中、木に覆われたややこしいポイントにミノーを放り込むとヒット!そしてまたばれちゃいました。あーあ。

フライ名人はというと、こちらもパッとしない様子。


それでも隣で流れていくフライを見ているとヒット!なかなかいい型のようです。1番ロッドで良型イワナの引きを楽しんでいる名人。でも次の瞬間、「あーっ」、ばれちゃいました。

なんなんでしょうこの不調は。二人とも日頃の行いが相当悪いようです。

いいときならもう10匹くらいは釣れているところまで釣り上って、ようやく1匹目をキャッチ。


その後はぽつぽつと釣れるようになりましたが、チェイスは少なめ。ほとんどチェイスのない区間もあったりと不調は続きます。フライに対する反応も良くありません。


藪こぎもたいへん。容赦なく生い茂る草木が立ちはだかります。

なかなかいい型が出ないので、7cmのミノーも投げてみましたが、釣れてくるのは同じようなサイズばかり。


1箇所だけいい堰堤があって、そこでは最初の数投、Dコンにがんがんナイスサイズがアタックしてきました。ところが1匹もキャッチできません。下手くそですね。

アタリが止まってしまったところで、ツインクルシンキングディープ60を投入。するとヒット!今度はキャッチできました。さらにもう1匹キャッチ。うーん、「最初からこいつを投げておけばどんどん釣れていたんじゃないか」とか「フック交換をしっかりしておけば」とか反省です。


この日一番いい魚は、フライ名人がここぞというポイントで1匹釣り上げた後、同じ場所のやや上流にシュガーミノーを放り込んで釣った27cm。チェイスからヒットまで全部丸見えでちょっとドキドキしました。


最上流の堰堤まで釣り上がったところで釣果は28匹。

帰り道にちょこちょこっと追加して最終釣果は34匹でした。



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