渓流でPEはどうか?

Angler

2016年07月16日 18:44

最近、渓流でPEラインを使う人が増えてきているようです。実は前回の釣行、初めて渓流でPEラインを使用してみました。長いこと「渓流はナイロンでOK」って思ってましたが、どうしても超ロングキャストで狙うことになるポイントがあり、そこではPEを使ってみようと思い持って行きました。使ってみて不都合があれば、ナイロンラインに戻すつもりでナイロンラインも用意していました。ところが使ってみると最後まで何の不都合も感じることはなく、結局1日中PEタックルで釣り続けました。

PEを使用して変わったことといえば、合わせの動作が小さくなったことくらいでしょうか。PEはほとんど伸びませから大合わせをすれば細軸のフックがもちませんし、ラインが伸びないのですからそんな大合わせは必要ありません。このあたりは管理釣り場の釣りで慣れていたので、特に意識せずに対応できました。釣れる魚の数はあまり変わらないと思います。意外に快適に釣りができたので、今後もクモの巣だらけの川でなければPEラインを使用することがありそうです。

ちなみに今回のラインシステムは、PE0.4号にリーダーはフロロ1号を約1m。根掛かりの回収率アップを狙ってPEを使うつもりなら、PEは0.6号くらいを使用し、リーダーももう少し太くした方がいいかもしれません。でもリーダーとの接続に不安がある人は、無理してPEを使うことはないと思います。ナイロンラインの4lb.か5lb.で十分です。






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