3/7 岸際のブラウンを狙い撃て ~岡崎トラウトポンド~ Lesson 15

Angler

2025年03月08日 13:05

朝、駐車場に到着すると車はなし。一番乗りかと思いましたが、2番でした。

最初は道路側L字桟橋で釣り始めます。けっこうライズしている魚がいるので、1mくらいのタナをフェザージグで狙ってみるとアタリが出ます。最初の方は上手く掛けられませんでしたが、ズンッという重いアタリが出てナイスサイズのホウライマスをキャッチ。


続いてニジマス。いいサイズのブラウンも釣れました。



風が強く吹いてきたので、風の影響が少なそうな中桟橋先端に移動。するとこちらでも同じパターンで連発!でっぷりと太ったでっかいホウライマスも釣れました。もうこの1匹で満足です。



調子よく釣れていましたが、ここで午前のペレットタイムです。慌ててペレットパターンの用意をして迎え撃ちます。ペレットに夢中になってガバガバとライズしているところへペレットルアーを放り込みます。調子良く何匹か釣れましたが、風に吹かれてペレットがどんどん流されていくので、すぐに射程範囲からライズがなくなってしまいました。

この風向きでペレットのたまりやすい道路側L字桟橋に移動します。すると思った通り岸際に流れ着いたペレットにライズしています。このポイントは桟橋回りにいいサイズのブラウンがついているのでそいつたちを狙っていきます。大きめの魚がライズしているところを見つけたらその魚を狙います。時には桟橋の下を狙うこともあります。たまにアマゴやニジマスも釣れてきます。




最初のうちは比較的簡単に釣れてくれます。魚を掛けたら桟橋の下に潜られないようにやや強引なファイト。ブラウンはたいていそれほど走らないので大きくてもキャッチ率は高くなります。難しいのはでっかいニジマスやホウライ。何度か桟橋の下に潜られて悔しい思いをしたことがあります。

釣っているうちにだんだんとライズする位置が変わってきます。ペレットが岸際ギリギリを流れていくので、同じコースを流さないと食ってくれません。キャスティングの精度が求められます。ちょっと難しいのが楽しいですね。中型~大型のブラウンがたくさん釣れました。



ペレットが食いつくされライズがなくなってきたところでフェザージグにチェンジ。岸際に落として5~7秒ほど沈め、ゆ~っくりと微妙なシェイクをしながらリトリーブしてくるとヌーッと重くなるアタリが出てニジマスやホウライマスが釣れます。不思議なのはついさっきまでブラウンが釣れていたポイントでルアーをフェザージグに替えただけで釣れてくる魚種が変わること。



実はこの日、私の車の近くの木が倒れそうだと言うので車を移動させるために車に戻り、しばらく釣りをしていたら、今度は私の車の上にある大きな木の枝が折れて落ちてきそうだからと再び車を移動させるために車へ。駐車場から釣り場までの長い坂道を2往復してへとへとです。

午後のペレットタイムも調子良く数を重ねます。堰堤の角でライズを繰り返す魚を狙います。桟橋付近と違って釣れてくる魚はニジマスやホウライも普通に釣れます。




堰堤角でライズが減ってきたら再びL字桟橋へ。こちらの方が長くライズが続きます。

夕マヅメは奥桟橋へ。前回釣行時にはよく当たりましたが、今回はアタリ少な目。しかも当たっても掛けられなかったり、ようやくかけた魚をばらしてしまったりでうまくいきません。そしてライントラブル。これにて終了。


最終釣果は57匹でした。管理人さんによるとこの日一番の釣果だそうです。これくらい釣れてくれると楽しいですね。



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