3/22 予想外の苦戦 大安トラウトレイク Lesson 21

Angler

2023年03月23日 18:28

オオユスリカの大量ハッチに伴いニジマスたちの活性が上がり、「いよいよXデーか」と爆釣を期待して出かけてきましたが…

朝から穏やかに晴れ、ウグイスの鳴き声を聞きながら釣り開始。まずはフェザージグで中層を狙ってみます。ところが反応がありません。「あれっ?」

ライズの数は少ないもののオオユスリカはいっぱい出ているので、「フライなら簡単に釣れるかも」とフライにチェンジ。第1桟橋でボトムを20cmくらい切ったタナにセットし、フライは10番のピューパ。この時期の鉄板パターンです。

すぐに当たるかと思いきや、なかなかアタリが出ず、数分してようやく最初のアタリ! マーカーがゆっくりと水中に消えていきます。こいつをキャッチしてすぐに次を狙います。


ところがなかなか当たりません。15分ほどしてようやく遠投していたマーカーがゆっくりと消えました! 合わせるといきなり猛ダッシュ。リールが唸りを上げ、どんどんラインが引き出されていきます。楽しいっ! 無事キャッチして2匹目。


ところがアタリが途絶えます。粘っていればそのうち当たるのでしょうが、短気な私は我慢できず、車にルアータックルを取りに戻ります。

フェザージグでボトムをとった後、フワフワと誘い上げ、ボトムを30cmくらい切ったところからのフォール中、ラインの動きにちょっとした違和感! 体が自動的に反応してフッキング成功。これを熟練と言うのでしょう。こいつをキャッチした直後に同じパターンでもう1匹。しかし続きません。



日が高くなってくると気温は上がり、暖かいを通り越して暑いくらい。Tシャツで釣っている人もいます。

オオユスリカのシャックがたくさん流れてきます。これで曇ってくればライズだらけになるんでしょうが、どピーカンの晴れ。ライズは少な目です。


釣れそうで釣れない時間が続きます。お昼までに二桁にも届かないまま休憩。

午後もパッとしないまま時間は過ぎ、「夕マヅメにいいことが起きるかも」と期待しましたが、特に盛り上がりもないまま終了。結局14匹しか釣れませんでした。30匹くらい釣れる季節のはずなんだけどなあ。






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