10/22　大安トラウトレイク　Lesson 55

エギングか大安か迷いましたが、ついつい大安へ。

８時頃から釣り開始。土曜日なので各桟橋にはそれなりに人が入っています。前回、護岸寄りに魚が多かったので、空いていたこともあってネット際の護岸で釣り始めます。

曇っていて釣れそうな雰囲気。時折ライズもあります。釣り始めてすぐにアタリが出ます。でも掛かりません。「またこれか」と思いましたが、しばらくして１匹目をキャッチ。小型魚です。アタリが多いのになかなかフッキングできないのは、こいつらがいっぱいいるからです。中型魚・大型魚を相手にすることが多い私には難敵です。


その後もアタリは順調に続きます。１～3.5ｇのスプーンをローテーションして狙っていきます。タナは１ｍ前後。もっと浅くても食ってきます。


１時間ほどした頃、2.6ｇのスプーンを思いっきり遠投して巻き始めたところでドンといいアタリ！ やっと良型がヒットしました。めちゃくちゃよく引きます。派手にジャンプしたりして暴れまわったのは４０ｃｍくらいのいいニジマスでした。


良型のヒットはあと２回ありましたが、１匹は水面直下でギラッギラッと暴れる姿が見えた後、フックが伸びてバラシ。もう１匹はあちこち走り回った後、フックが外れてしまいました。残念。

１０匹釣った頃、「なんかハンドルが重いなあ」と思って確認すると、なんと！ リールを間違えていました。ヴァンフォードの2000番はノーマルギアとハイギアの２台を持っていて、ノーマルギアにはＰＥ0.08号を巻いて大安で使い、普段は渓流用のハイギアには天竜川用にＰＥ0.2号が巻いてありました。確かにラインが太いような気はしていたんですが、まさかここまで気づかないとは。

リールをノーマルギアにし、細いラインで釣り始めると、当たり前ですが軽量スプーンがよく飛びます。そしてよく釣れます。アタリが止まったらお昼休憩にしようと思っていましたが、アタリが止まらないので２０匹目を釣ったところで休憩。



午後は晴れてきて少し暑くなり、アタリは減りました。それでもぽつぽつと６匹追加。今回は合計２６匹でした。



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