10/26 エギング秋シーズン最終釣行 ~越前海岸~ Lesson 58

Angler

2021年10月27日 12:29

ずいぶん涼しくなってきましたね。早朝は寒い寒い。

前回ちょっといい思いをしたのでまたまた越前海岸へ。6時頃に釣り開始です。

前回夕マヅメにナイスサイズが連発したポイントで釣り始めましたが、一番いい場所には先行者あり。30分ほどやってみて反応がないので移動することに。

いつもの場所で再スタート。風は弱く波もない好条件。「これで釣れなければ今シーズンは終了だな」なんて思いながら探っていきます。

ここぞという場所をどんどん移動しながら探っていきますが、反応がありません。チェイスも見えません。そこで「もしかしたらついてきてるかも釣法」でサイズダウンしたエギをショートキャストしてみるとヒット! 本当についてきていたようです。


さらにしばらくがんばっているとチェイス発見! 一度は足下で3号のエギを引っ張っていこうとしましたがすぐに放しました。すぐに2.5号でフォロー。うまくいきました。2匹目。

しかしその後はどこで何をやってもダメ。少し北風が強くなってきたので、ディープチューンしたエギを追い風に乗せてフルキャスト。しっかりボトムを取ってしゃくり始めるとヒット! でも単発です。


日が昇って暑くなってきたところで、防寒着を車に置きに行きます。そのタイミングでエギングを諦めて穴釣りをしてみることに。

ツインパックのオキアミ半分を持ってテトラ帯へ。「たしかこの辺にいい穴があったはず」とこの前26cmのカサゴが釣れた穴を探しますが見つかりません。適当に探ってみると、相変わらず外道のベラが高活性。さっさと穴に仕掛けを入れられないと、あっという間にエサを取られてしまいます。ベラをかわして深い穴に仕掛けが入ればカサゴの登場。今回は4匹をキープ。23cmが最大でした。


「まだ帰るには早いな」と再びエギング。相変わらず反応は少なく苦戦が続きます。

追い風で釣りやすいポイントでしゃくった後のラインを注視しているとピクンと小さなアタリ。合わせると乗りました。4匹目。次のキャストでは中層からしゃくり始めてすぐにヒット! 連発です。でもそれ以上は続きません。


「エギのカラーをブルーポーションにしたのが良かったかも」と別のポイントでも投げてみると、着底からスラックジャーク気味に誘った後のフォールでラインがたるむアタリ! 本日の最大サイズが釣れました。胴長は16cm。


いいアタリの出方だったので連発を期待しましたが、その1匹で終了。トータル6匹。デイエギングで気楽に数釣りができるシーズンは終わってしまったようです。夕マヅメまではまだまだ時間がありましたが粘らず終了。今シーズンはよく釣れてくれました。越前の海に感謝です。



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