10/4 エギング&穴釣り 事件発生! ~越前海岸~ Lesson 54

Angler

2021年10月05日 14:21

朝6時半に釣り開始。その1投目。キャストしたエギを程よく沈め、パンパンとしゃくった後、ラインの動きが怪しい。合わせるとなかなかの手応え。「いきなり釣れちゃった!」と気持ちいい重みを感じながら寄せてくる途中、ゴゴンとイカとは明らかに違う感触。そして…イカの頭だけがあがってきました。けっこういいサイズのイカだったのに…食べられちゃいました。よく見るとエギのカンナが潰されています。こんなことは初めてなのでびっくり。けっこう大きな魚だったようです。



それでも1投目から反応があったので「いい日なのかな」と思っていましたが、その後はけっこう渋い。チェイスは距離をおいてついてくるだけでほとんど抱いてくれません。チェイスしてくるイカはサイズが小さめ。苦戦です。


だんだんと風も吹いてきて釣りができる場所も限られてきました。

たまにボトム付近でヒットするやつらはまあまあサイズ。でも風でアタリはよくわからないし、攻略はなかなか難度が高いです。


ひとしきり釣って一度車に戻り、こんな時のために用意してきた穴釣りセットを持って再出撃します。

ツインパックのオキアミ半分を持って釣り始めます。4.5mの磯竿を使いましたが、テトラの隙間を攻めるにはもうちょっと短い方がいいですね。それでもアタリは頻繁にあってなかなか楽しいものです。外道のベラが元気いっぱいで次々に釣れてくるのがちょっと邪魔。しばらく釣っているといい穴を見つけました。本命のカサゴが登場。


がんばって釣り続けていると、今までとは明らかに違うパワフルな魚がヒット! 26cmもあるナイスなカサゴでした。


エサを使い切ったところで穴釣りは終了。10匹ほどキープ。いい煮魚の材料をゲットできました。

その後エギング再開。途中で風を避けられるいい場所はないかと移動してみたりもしましたが、釣りやすい場所にはあまりイカがいなくて残念。結局元の場所に戻ります。


午後3時頃になると急に反応が良くなってきました。ボトムまでしっかりエギを沈めればいいペースで当たります。サイズも胴長16.5cmまで出ました。





夕マヅメはトラブル続きでいいとこなしで終了。アオリイカの釣果は19匹。風に悩まされた1日でしたが、まあまあ楽しめました。



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