エギング二刀流のメリットその1

Angler

2018年10月07日 23:19

エギングをするときに2本目のサブロッドを用意することのメリットその1は、足下までチェイスしてきたイカを簡単に仕留められることです。

秋イカシーズンには、足下までエギをチェイスしてきたイカをサイトで狙うことがよくあります。そんなとき、同じエギをもう一度放り込めば簡単に釣れてくれることもありますが、何度やっても追ってくるだけでなかなかエギを抱いてくれなくてイライラなんてことも多いかと思います。そんなときエギのサイズを小さくするだけで、たいていは簡単に抱いてくれるものです。

では、なぜサブロッドを用意しておく必要があるのか?1本のロッドでも、エギを小さいものにチェンジすればよいのでは?と思われる方もいるでしょう。でも実際の釣り場では、小さいエギを取り出し交換している間に、足下に見えてイカがどこかへ行ってしまい間に合わないことがけっこうよくあります。サブロッドに最初からメインで使うエギよりも小さいエギをセットし、すぐにキャストできる状態で手の届くところに置いておくと、エギをすぐにピックアップしてすぐにサブロッドについている小さいエギを投げれば、たいていは間に合います。多くの場合、アクションをつけるまでもなく、ただゆっくりと沈んでいくだけのエギをすぐに抱いてくれます。

この釣法だけのためにサブロッドを用意するなら、サブロッドはエギングロッドでなくても、バスロッドやトラウトロッドなどでも十分ですし、ラインもPEでなくても、ナイロンやフロロでもOKです。

1日の釣りの中で5つ6つ追加できるなら、二刀流やってみる価値はあると思いませんか?



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