初釣りは例年通り大安トラウトレイクへ。
昨日フライで苦戦したので今日は何とかしたい。ということで今日もフライでチャレンジ。どうしても釣れなければルアーの出番もあるかも。
第１桟橋中央付近でフライはスパークリング赤虫１４番、タナは底をほんの少し切るくらいでスタート。
全然あたりません。しばらくすると周りでちょこちょこアタリが出だし、フライはエボレスやら白のマラブーということなので、フライをエボレスにチェンジ。するとスパッとマーカーが水中へ。一瞬重みを感じましたが、はずれてしまいました。
その後しばらくは次々にアタリがあり、第１桟橋はちょっとしたお祭り騒ぎに。ところが、一時は一番頻繁にアタリが出ていた私なのに、掛け損ねたりばらしたりしているばかりでノーキャッチ。「これだけアタリが出ているならそのうち釣れるだろう」と思っていたら、突然パタッとアタリは止まってしまいました。
その後は何をやっても反応なし。１匹釣ってからお昼休憩にしようと思っていたのに、「このままではお昼が食べられなくなる」とノーフィッシュのまま休憩。
休憩後はルアーロッドも１本持って第１桟橋へ。風が止み鏡のような水面に逆光用の黒いマーカーを浮かべ、フライは昨日よくあたった１６番のピューパ。
しばらくするとアタリ！でも掛かりません。しばらくしてまたスパッと！何の手応えもなく０．５号のティペットが切れてしまいました。普段は０．８号を使っていますが、フライサイズに合わせて０．５号を使ったのが裏目に出てしまいました。
次は１４番のピューパ。２回あたりましたが掛かりません。「これなら１２番でもいけるでしょ」とフライを替えるついでにティペットを０．８号に交換。
そしてヒット！「やった、これでボウズを逃れた」とランディングネットに手を伸ばすと、「あっ」、ばれちゃいました。フライを確認すると、フックが折れていました。最後ちょっとだけ急いじゃったかもしれません。
もう日は傾き夕マズメ。「これはまずい、まず過ぎる。」緊急事態です。
夕マズメ、ぽつぽつと起こるライズをルアーで狙っていきます。４時２５分、足元の水面がもわっと動いたのを見逃さず狙ってみると待望のヒット！そして無事キャッチ。こんなに嬉しい１匹は久しぶりです。
その８分後、やはりライズ狙いで２匹目をキャッチ。最初からルアーにしとくべきだった？
明日はフライでリベンジ。でも危なくなったらまたルアーに頼るかもです。
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