10/9 Lesson 49 大安トラウトレイク

Angler

2016年10月10日 16:09

風が強くエギングには不向きな天気だったので、大安トラウトレイクに行ってきました。

道中、雨で増水し、濁った員弁川を見て「大丈夫?」と不安になりましたが、到着して池を見ると、濁りはたいしたことはなく普通に釣りができそうなレベル。

常連さんと少しおしゃべりをした後、事務所でオーナーに挨拶、そしてシーズン券の手続き。今シーズンもほぼ週末は大安トラウトレイクに釣りに来ることになります。

今年から大安のシーズン券・ハーフシーズン券のシステムと料金が変わりました。ハーフシーズン券は5~10月のうち好きな連続した4ヶ月を選べるようになりました。そこで、いつからいつまでがいいのか相談されることがあったので、私なりのお薦めを。ずばり、12~3月です。

今日お話をした人は、「厳寒期は雪で来られないことが多くなるのでは」と心配されていましたが、雪で大安に行けないなんてことはよほどの大雪でなければまずありませんし、そんな日は出かけない方がいいです。もちろん厳寒期には魚の活性が低くて苦労することもありますが、もともと大安はそんなに数釣りができる釣り場ではないので、数匹の大型魚が相手をしてくれれば十分です。

シーズン中で最も楽しい釣りができるのは間違いなく3月。11月中旬から12月の冷え込みがきつくなる時期までもけっこう楽しめます。4月以降は、どんどん水温が上がっていくのに連れてめまぐるしく変わっていく魚の行動パターンをとらえることができれば、まだまだいい釣りができるでしょう。もちろん管理釣り場なので放流状況によってはそれ以外の時期でもバンバン釣れちゃう日もあります。

さて今回の釣り、渓流で予備リールとしてベストの背中に入れて持ち歩いていたときに、藪こぎで思いっきりこけ、背中から落ちてベールが歪んでしまったリールが、ちゃんと使えるかどうかのテストから始めます。ベールは力技で元通りと思えるところまで戻し、使えそうな雰囲気はありますが、実際使ってみないと不安だったので。

使ってみると問題はなさそう。良かった。何度かライントラブルはありましたが、これはPEラインをちょっと巻きすぎたのが原因と思われ、その他は大丈夫そうでした。あとは魚を掛けて最終確認のはずだったのですが、掛けた魚はあっという間にばれてしまい、その後は数少ないアタリを掛けられずに終了してしまいました。

これまでに放流された魚たちは池中に散ったようで、放流地点から一番遠い0桟橋でも釣れていました。ライズは第2桟橋周辺と第2と第1桟橋の間で多かったのですが、残念ながら釣果には結びつきませんでした。次回はがんばって魚釣ります。



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