4/10 Lesson 28 大安トラウトレイク
11時頃に到着。1日曇りで風も弱く、「フライには絶好の天気」と思って出かけたのに、なぜかルアーでスタートすることに。
第2桟橋先端でSCシャッドを投げまくっていると、ピックアップ寸前にヒット!この魚、サイズはたいしたことないのに物凄い勢いで走りまくり、ロープ2本をくぐった後、反転してそのロープ2本の上をジャンプで逆戻り。大慌てでロッドをロープの下を通したときにはすでに足下のチェーンに巻かれているという最悪な状況。でもしばらくすると水面直下に魚の姿を確認。それを慌ててすくってランディング成功!ルアーを持っていかれずに済みました。
その後アタリが続かないので、久しぶりにタスマニアンデビル7gを投げてみると、なんと1投目でヒット!丁寧にやり取りして無事キャッチ。次のキャストでもアタリがあり、「デビルで入れ食いか」と思いましたが、そんなに甘くはありませんでした。投げ続けていればそのうちあたるといった程度。結局デビルではその後1匹ばらしただけで終わり。
ほどほどにライズがあり、フライの人はいいペースであたっているので、「フライにチェンジしようか」と思いつつスプーンを投げていると、小さなアタリが。1匹掛け損ねた後、ひったくっていくアタリでヒット!きつめに締めたドラグが悲鳴を上げ、ラインが引き出されていきます。ところがこれが40cmをちょっと超える程度の魚。春の魚はめちゃめちゃよく引きます。
3匹キャッチしたところでフライにチェンジ。10番のピューパを結び、タナは2m。すぐにあたるかと思いきや意外にアタリが遠く、なかなかアタリが出ません。「もう少し早くにフライにチェンジするんだった」と後悔し始めた頃、マーカーが水中へ!あわせもバッチリ決まり、強烈な引きにたえていると、ばれてしまいました。フックを確認すると、フックが伸びてました。伸びやすいのを承知で使っていたドライ用のフックなので、もう少し丁寧にやり取りすべきでしたね。
その後もう1回フックを伸ばされながらも5匹を追加。夕マズメに向かって状況が良くなっていくことを期待していましたが、気温が下がり、風が強くなってくるとアタリがなくなってしまい、そのまま8匹で終了。最初からフライにしておけばよかったかな。
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